志ほ川のこころざし。

富士のふもとで
100年の時をつなげた
真心の味

蕎麦は、人をつなげ、
永く縁を結びゆく
縁起の良い食べもの。

鉢でそばを練る、「水まわし」。
粉と水をまんべんなく混ぜ合わせ、
おから状に。
そして、「くくり」。
手のひらで押し、
粉と水の粒子をなじませて、
一つの塊に練り上げる。

人も同じ。
一人一人の個性や才能が
混じり合い結びつき
やがて大きな「和」という塊になる。
信頼と思いやり、安心の関係を練り上げ、
その間柄は、ひび割れることなく、
ツヤのある輝きに。

種蒔き、収穫、脱穀、製粉、製麺、
茹で方、盛りつけに至るまで、
真心こめた蕎麦づくりが、
人々の心をつなげますように。
古来より先人が育んできた知恵と工夫が、
蕎麦に託した「和」の心。
志ほ川がお届けする、
心と意と志のおもてなしです。